![私は後輩と接するとき
心がけていたことがあります
「あ〜もう
全然終わらない!
あと2週間しか
ないじゃん…」
「大丈夫
「まだ2週間も」ある!
林くんは
発想力豊かなんだから
いいアイデア出せると
思うよ!」
ネガティブ言葉ではなく
ポジティブ言葉で
気持ちを伝えるということです](https://oshigoto-manga.com/wp-content/uploads/2022/01/ポジ言葉01-1024x1024.jpg)
![きっかけは、かつての上司に
言われた言葉ーーー
「人は誰でも
叩けばホコリが
出るもんだ
上司の仕事ってのはな
部下の長所を見つけて
伸ばすことなんだ
それだけでいいんだ」
それは私にとって
目からウロコな考え方でした](https://oshigoto-manga.com/wp-content/uploads/2022/01/ポジ言葉02-1024x1024.jpg)
![きっと元上司の言う
「長所を伸ばす」というのは
長所も短所も
ポジティブに受け止めて
伸ばすことなのかなと
思います
見方ひとつで
短所も
長所になる…!
それから私は部下に接する際
短所に見える部分も
見方を変えて
ポジティブな言葉で
伝えるようになりました](https://oshigoto-manga.com/wp-content/uploads/2022/01/ポジ言葉03-1024x1024.jpg)
![ネガティブ言葉を
ポジティブ言葉に変換するコツは
「これを言ったら
相手は
どう思うだろう…」
これを常に
意識することだと思います
一度口にしてしまったら
二度と取り消せない「言葉」
ポジティブ言葉で
後輩を励まし見守り
応援していました](https://oshigoto-manga.com/wp-content/uploads/2022/01/ポジ言葉04-1024x1024.jpg)
後輩指導や部下指導で悩む方は多いですよね。特に社会人2年目の方は「つい最近まで下っ端だったのに、もう後輩を指導する立場になるなんて…!」と不安に思うことがあると思います。
私は後輩や部下に対して何か助言をする際は「ポジティブ言葉」を使うことを意識していました。同じ助言内容であってもそこに「ポジティブさ」があるか「ネガティブさ」で受け取る側の気持ちもだいぶ変わりますよね。
特に昨今はコンプライアンスを意識した指導方法でないと、受け取る側によっては「パワハラ」と捉えられてしまうこともあります。
もちろん「パワハラ」と言われることを恐れて何も言わない、指導しないと言うのは間違いです。(無視することもパワハラの一種ですし…)大切なのは後輩や部下に「目を向ける」「気をかける」「適切な指導をする」ことですよね。
言うべきことはしっかり伝えて、そこにポジティブさを加える。少しの工夫で後輩や部下のモチベーションをアップさせながら指導することができると思います。