



後輩指導や部下指導で悩む方は多いですよね。特に社会人2年目の方は「つい最近まで下っ端だったのに、もう後輩を指導する立場になるなんて…!」と不安に思うことがあると思います。
私は後輩や部下に対して何か助言をする際は「ポジティブ言葉」を使うことを意識していました。同じ助言内容であってもそこに「ポジティブさ」があるか「ネガティブさ」で受け取る側の気持ちもだいぶ変わりますよね。
特に昨今はコンプライアンスを意識した指導方法でないと、受け取る側によっては「パワハラ」と捉えられてしまうこともあります。
もちろん「パワハラ」と言われることを恐れて何も言わない、指導しないと言うのは間違いです。(無視することもパワハラの一種ですし…)大切なのは後輩や部下に「目を向ける」「気をかける」「適切な指導をする」ことですよね。
言うべきことはしっかり伝えて、そこにポジティブさを加える。少しの工夫で後輩や部下のモチベーションをアップさせながら指導することができると思います。