後輩と接するとき心がけていたこと




私は後輩と接するとき
心がけていたことがあります
「あ〜もう
全然終わらない!
あと2週間しか
ないじゃん…」
「大丈夫
「まだ2週間も」ある!
林くんは
発想力豊かなんだから
いいアイデア出せると
思うよ!」
ネガティブ言葉ではなく
ポジティブ言葉で
気持ちを伝えるということです
きっかけは、かつての上司に
言われた言葉ーーー
「人は誰でも
叩けばホコリが
出るもんだ
上司の仕事ってのはな
部下の長所を見つけて
伸ばすことなんだ
それだけでいいんだ」
それは私にとって
目からウロコな考え方でした
きっと元上司の言う
「長所を伸ばす」というのは

長所も短所も
ポジティブに受け止めて
伸ばすことなのかなと
思います
見方ひとつで
短所も
長所になる…!
それから私は部下に接する際
短所に見える部分も
見方を変えて
ポジティブな言葉で
伝えるようになりました
ネガティブ言葉を
ポジティブ言葉に変換するコツは
「これを言ったら
相手は
どう思うだろう…」
これを常に
意識することだと思います
一度口にしてしまったら
二度と取り消せない「言葉」
ポジティブ言葉で
後輩を励まし見守り
応援していました

後輩指導や部下指導で悩む方は多いですよね。特に社会人2年目の方は「つい最近まで下っ端だったのに、もう後輩を指導する立場になるなんて…!」と不安に思うことがあると思います。

私は後輩や部下に対して何か助言をする際は「ポジティブ言葉」を使うことを意識していました。同じ助言内容であってもそこに「ポジティブさ」があるか「ネガティブさ」で受け取る側の気持ちもだいぶ変わりますよね。

特に昨今はコンプライアンスを意識した指導方法でないと、受け取る側によっては「パワハラ」と捉えられてしまうこともあります。

もちろん「パワハラ」と言われることを恐れて何も言わない、指導しないと言うのは間違いです。(無視することもパワハラの一種ですし…)大切なのは後輩や部下に「目を向ける」「気をかける」「適切な指導をする」ことですよね。

言うべきことはしっかり伝えて、そこにポジティブさを加える。少しの工夫で後輩や部下のモチベーションをアップさせながら指導することができると思います。