

今回は「テレアポの心構え」についてまとめてみました。
テレアポは必要不可欠な営業手法ですが、ただ無闇に電話をかけることは「迷惑行為」になってしまいます。だから心構えがとても大事です。
営業職の使命は「認知度ゼロの状態からお客様に潜在的ニーズをアプローチすること」。すでに自社商品・サービスが十分に知られていて、お客様から問い合わせがくるのであれば、営業職が存在する意味はありませんよね。この使命を果たすことがしんどい部分でもあり、やりがいでもあります。
テレアポの心構えは大きく3つです。
- お役に立てる根拠があること
- お会いできた暁には情報提供を惜しみなくすること
- お忙しいところ電話してしまって誠に恐縮なこと
これらの心構えを意識しながら、数十秒で完結に伝えることが大切です。テレアポは飛び込み営業よりも短時間で多くのお客様にアプローチできるので営業側にとって効率的な営業手法です。とはいえ、先方の都合を無視して突然電話をかけますので「申し訳ない」という気持ちを持ちつつ、でも「お役に立ちたい!」という気持ちを強く持ってテレアポに臨むことが大切なのだと思います。