テレアポのコツ⑤ 〜初回テレアポは探るべし〜




テレアポをしてると
必ず言われる言葉がこちら
「担当者は不在です」

担当者ってなかなか
電話が
繋がりませんよね…(涙)

でも突然こちらの都合で
電話をかけているのですから
当然ですよね

多忙な担当者は
電話に出られない確率が
圧倒的に高いです
しかしここであきらめるのは
もったいない!
初回のテレアポは
・担当者のいる時間
・余裕のある時間帯
・お名前
・会社の雰囲気など
これらを探るものだと
思いましょう
そのためにも
最初に電話対応してくれる方
(フロント)に警戒されずに
聞き出す必要があります
具体例を挙げてみます
「担当者は不在です」
「ご不在でしたか
それは失礼しました
ちなみにご担当者様は
本日、何時頃
お戻りになりますか?」
「何時かはちょっと
わからないです…」
「そうなんですね
ご担当者様は
外出される事が
多いのでしょうか」
「うしろで電話
かかってる
忙しそうだ…」
「戻りはいつも
遅いですね…」
「いつも遅い
お戻りなんですね
何度もお電話するのは
ご迷惑になってしまいますので
明朝改めてお電話致します

朝9時頃でしたら
いらっしゃいますか?」
「朝は9時から朝礼なので
9時半頃なら
大丈夫だと思います」
「具体的に
教えて頂き
ありがとう
ございます」
(毎朝9時から
朝礼があるのか)
「それと
差し支えなければ
ご担当者さまのお名前を
教えていただけませんか?」
「あー…それは
ちょっと…」
「大変失礼致しました」
「それでは明日9時半頃に
改めさせていただきます
ご丁寧に対応してくださり
ありがとうございます」
ーといった感じで
不快にさせないギリギリの所で
ねばってみましょう
初回テレアポは
つんつん探るべし!! 

初回テレアポで決裁者までつながったことは私の経験ではほとんどありません。(たまにミラクルで一発で繋がり受注までこぎつけたことはありますが、0.01%くらいの確率でしょうか…)

ですから初回テレアポは「探る回」として、できるだけ多くの情報を得ることを意識していました。何を探るかというと…

  • 担当者のいる時間
  • 余裕のある時間帯
  • お名前
  • 会社の雰囲気など

…といった情報です。そしてその情報を聞き出す相手は最初に電話対応してくださった方(フロント)です。フロントの方を不快にさせずにぎりぎりまで粘りながら情報を少しでも聞き出すようにしましょう。腕の見せ所ですね!