求人広告に載せる電話番号を間違えてしまった話②




求人広告の内容を
確認してみたが
間違ってはおらず
「社長にもらった
メモ書きと
番号合ってるよねぇ…?」
まるまる運送の社長に
電話をしてみた
すると…
「携帯番号は
合ってるはずなんですが
メモ書きで
頂いたのは
「090ーXXXX-1471」
で…」
「あっ!」
「下4ケタ
「1479」だ!
あちゃー
間違えちゃった!」
「いやぁーごめん!
訂正して翌週
もう一回
広告載せてくれる?」
「も…申し訳
ありません!
確認不足で…」
「いやいやウチは
かまわないけどさ」
「間違って載っちゃった
携帯番号の人
大丈夫かね…」
「ですよね…」
「まぁ…でもウチみたいな
小さい会社に応募する人
そんないないよね」
「違うんです社長…
・初の求人誌掲載
・中型ドライバー
・普通免許でOK
・日勤で
 土日祝休み
・未経験者歓迎
・正社員募集
これめっちゃ応募来る
パターンのやつなんです…!」
「どうすんだ
えりた…
携帯番号だから
全国どこの人だか
わからんし
「謝罪に来い」って
言われたら
どうするよ?」
「たしかに…!」
「それにーーー
すっごい
怖い人だったら
何要求されるか
わかんないぞ…」
「ギョエー!」
大ピンチ!!
一体どうなる!?

携帯電話番号の主に大迷惑が…!

お客様がメモ書きしてくれた携帯電話番号自体が間違っていました。広告制作の際、事前に記載された携帯番号に電話をして、お客様に繋がるかどうか確認すべきでした。大変反省しています。

しかも今回の募集内容はとても反響がありそうな予感がしました。つまり間違えて載ってしまった携帯電話番号の所有者に大変なご迷惑をかけている可能性があります。

上司の言う通り、ご迷惑をかけた相手がどんな人だか、どこに住んでいるかもわかりません。場合によっては何を要求されるかもわかりません。恐怖で震え上がりました。つづく…。

つづきはこちらからどうぞ↓

求人広告に載せる電話番号を間違えてしまった話③

2022年2月14日