テレアポのコツ④ 〜ミラーリングを活用〜




テレアポで活用できるテク
「ミラーリング」について

ミラーリングとは…
心理学で使われる用語で
鏡のように相手と動作を
合わせることで
親近感を持たせる手法です
テレアポにおける
ミラーリングのポイントは
こちら!
①声の高さ
②話すテンポ
③語尾
④相手が使った単語
ひとつずつ見ていきましょう!
①声の高さ
相手の声が
高めなら…
こちらも高めに!
相手の声が
低めなら…
こちらも低めに!
②話すテンポ
相手がゆっくり
話す方なら…
こちらもゆっくり…
相手が速く
話す方なら!
こちらも速く!
③語尾
語尾を伸ばし気味の方なら
同じく語尾を伸ばし
ハキハキ言い切る方には
こちらもハキハキと!
④相手が使った単語
「最近20代の人から
反響がありまして」
「20代の人からですか!
それはすごいですね」
「やはり今は
WEBが強いんですねぇ」
「たしかに
WEBは強いですよねぇ」
「相手のマネをするなんて
そんなの意味あるの?」と
思うかもしれませんが
ミラーリングによって
お客様は安心感を得る
可能性が高まります
顔の見えないアプローチ
だからこそ
相手に警戒されずに
自ら心を寄せていく姿勢が
大切なのです

あやしい者では
ございません!
あなたの味方です

テレアポでお客様と良好な会話をするために「ミラーリング」という手法があります。もともとは相手の動作やしぐさをほんのり真似ることで親近感を得るという心理学的な手法なのですが、これはテレアポでも活用することができます。

よく勘違いされやすいのですが「オウム返し」とは違います。オウム返しとは相手が話したことをそのまま繰り返すことですが、これは高確率で相手を不快にさせてしまいます。

テレアポにおけるミラーリングすべきポイントはこちら。

  • ①声の高さ
  • ②話すテンポ
  • ③語尾
  • ④相手が使った単語

要は「話し方」を相手に寄せるというところがポイントです。人によって話す声の高低もスピードもさまざま。相手の会話ペースに合わせることで、会話の波長が整い、相手は話しやすいなと感じてくれるのです。

4番目の相手が使った単語を使うこともちょっとしたことですが大事だなと思います。例えば上記のマンガ内で相手が「20代の人」と言ってるのに、こちらが「F1、M1層が多いんですね」と突然マーケティング用語を使ったら、なんだか感じ悪いですよね(笑)

テレアポは基本的に警戒されます。だからこそ相手の心に寄りそう姿勢を大事にしていきたいですね!