求人広告に載せる電話番号を間違えてしまった話①




社会人2年目の春頃
運送会社の求人広告を
受注した
従業員は数名
社長も現場に出る方で
とても忙しそうだった
募集内容はこれね!
原稿できたら
ファックスしてちょうだい!
はいっ
かしこまりました!
あぁそれと!
求人広告に載せる
電話番号だけど
昼間事務所には
誰もいないんだわ!
だからこの
業務用携帯の番号を
載せてくれる?
当時は求人広告の
掲載規定が厳しくなく
じゃっ
あとは
よろしく!
承知いたしました!
問い合わせ先が
携帯番号のみでもOKだった
その後、求人広告を制作し
校正原稿を
ファックスで送信
内容を確認したお客様から
OKのファックスが届いた
まるまる運送様(仮名)
校了に
なりました!
そうして求人誌が
街中に配布・設置され
まるまる運送様の
求人広告が
世に放たれたー
数日後ーーー
えりたさん
求職者の方から
まるまる運送様の件で
問い合わせきてます…
え?
お電話代わりました…
あのー…
まるまる運送に
電話かけたら
なんか違う人が
出るんですが…
へっ!?
「まるまる運送ですか?」
って聞いたら
違うって怒られたんです
どういうことですか?
まずいことに
なった……

あってはならない失敗をしてしまった黒歴史エピソードです…

求人広告で最も間違えてはいけない「電話番号」を間違えてしまった営業失敗エピソードです。応募者の方から問い合わせをもらったときは血の気がサーーッと引きました…。つづく。


ここ最近、営業失敗エピソードを立て続けに更新していますが、その理由として新社会人を迎える営業職の方からのご要望をいただいていることが背景にあります。

「営業職の良い面だけでなく大変な部分やトラブルエピソードが知りたい」とのこと。そのお考えはとても気概がありますし、立派だなと思います…!涙

ちなみに今回の営業失敗エピソードは以前書いたマンガを加筆・修正したものとなります。見覚えがある方もいるかもしれませんが、どうぞご了承ください!

続きはこちらからどうぞ↓

求人広告に載せる電話番号を間違えてしまった話②

2022年2月13日