苦手な人と接するストレスから解放されたい…!
職場で、取引先で、苦手だな…と思う人はいませんか?私は「いつも不機嫌な人」が苦手でした。
「いつも不機嫌な人」って周囲をコントロールする傾向があるんですよね。結果、私だけでなく周囲が皆、その人に気を遣いながら仕事をしていましたし、それがとてもストレスでした。
「他人を変えることはできない、だから自分が変わらないと」
とはいえ、苦手な人の性格を変えることは他人にはできません。自分の考え方や行動を変えなければ何も解決できません。というわけで私は苦手な人と接する際、「妄想」を働かせることにしたのです…!
具体的には「横に並んで話してる感覚」で話をするようにしました。苦手な人はどうしても気持ちの面で距離をとりながら接しがちです。そうではなくあえて横に並び、おにぎりでも一緒に食べてる雰囲気で話すようにしました。
「ラポールの錯覚」を活用
これは心理学でよく登場する「ラポール(人間関係構築)」の手法です。ラポールとは「調和した関係」「心が通い合う関係」という意味です。「相手とは昔から仲良しなんだ」と思い込み、錯覚することで、相手への緊張や苦手意識が軽減されるのです。
私は妄想が得意なので「はるか昔の前世で命を救ってもらった」といった想像も膨らませ、「いろいろあるけど、この人は本当はいい人なんだよ…」と思い込んでいました(笑)
胃を痛める前に妄想力を!
苦手な人のために胃を痛めたり、思い悩むのはなんだか損をした気分になりますよね。少しでも苦手意識を軽減させて、心を軽くしてみてはいかがでしょうか?